Ludlow Garage

YST FANSITE / ALL&Seiji×Touma

お久しぶりです

早いものでもう4月ですね。桜は満開、でもなかなか心も体も暖かくならなくて震えてます。SCCが月末に迫ってるというのに創作のペースが上がらず、当日なんとか目黒川の続きが出るか出ないか…という感じになってきました。イラスト集、間に合わず待ってくださったかたがおられたらすみません。

『山桜淡淡と咲きて』これは当麻と政千代の話で、あの子と自分のために最後まで…みたいな気持ちでどうにか書いてます。設定が厄介なので何だかんだ注意書きはしません、酔狂にお付き合いくださるかたはどうぞ覗いてみてください。

この春は長男が望む進路を切り開いて万歳、同時期に夫の弟が亡くなり、両方の見送りで走り回ってました。本当に人生なんて突然…いえ、義弟は長年闘病してたのである程度心の準備はあったんですけれども。気落ちした夫家の代理としてはじめて一から十まで葬祭行事を取り仕切り、大変に勉強させてもらいました。義弟には色々な想いがありますが、どうぞ安らかに。生きているときより綺麗な義弟の顔が染みる一方で、己が身を振り返り身辺整理の重要さを再認識しました。今年は墨染の桜、義父母も高齢なので気を抜けず、それなりに覚悟しつつ。

忙しかったことは確かですが、創作する時間がなかったわけじゃありません。義弟は悪くないけれど、笑いながら進めたはずの見送りのあと、うちに戻ってみたら笑えない精神状態に陥っているってのが一番厄介でした。それでも久々にPCを開いてみると征士と当麻がそっと待っていてくれて、ただいまと言わせてくれたのに感謝です。それなのになかなか二人が報われないのは何だかな笑

 

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テーマの著者 Anders Norén

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