また激長ポストです。まとまりなくパンくずをバラまいております、つまりいつも通りの混沌です。
この冬はCMYさまに相乗りさせていただいて冬コミに参加してきました。無事新刊も出せて、もう2月になりましたがいまだにホッとし続けてます。

久々すぎるお品書き
まずは当遼本について。去年の初夏に互助で当遼と征当を交換させていただいたんですが、zizulaさんが可愛い征当漫画を描いてくださったのでその返礼として薄くて心温まる当遼本を作るつもりでした。
遼を描けると思うと鎧のガチンコ方面へ気持ちが流れ、征当で描けなかったアナザーストーリーがだんだん重量級になって薄くも可愛くもない主従ホラー本?ができあがりました。大人なzizulaさんは労ってくださいましたが…何かもう。
私はヤバいほどこのお話愛してるんですが、読んでくださった皆さまは???でしょう、全然当遼ラブでなくて…これまた…何かもう。とにかくワガママ三昧に描きたいものを描いて無事にイベントに出られた幸福すぎる年末でした。
冬コミ当日お立ち寄りくださった皆さま、どのようなご縁だったとしても年の瀬によくぞ来てくださいました。誠に…!ありがとうございました。
この嬉しさがあって次の本が出せます。毎度のことですが狂った本でもいい、いや狂った本を5月も出せますように。
この当遼本ですが、冬コミで発行できた本は『秋葉原製作所』さまで作っていただいた当日仕上げのオンデマ本です。綺麗に刷っていただきましたが速乾仕上げの仕様上表紙用紙がグロスペーパー135㎏と薄く、下部裁断部分にも荒れが見られました。とはいえ出せただけでも奇跡です。
年明け通販分は再版し、ラスト手前のシーンに遼のパートを3ページとあとがきを追加して表2-3に装飾を入れた改定本となっています。通販を申し込まれた方へは1月22日に発送済みです。
追加ページの手前からあとがきまで上の表紙画像クリックで読めますので、初版本をお持ちの方をはじめ、興味を持ってくださったかたはどなたでもどうぞご覧ください。
ラストに繋がるシーンが初版は当麻にフォーカスしたもの、改定版は遼にフォーカスしたものになっています。
初版本は5月の武装演舞で私のサークルスペースまでお持ちくだされば改訂本と交換させていただきます。郵送でも承りますのでご希望のかたはinfo@lg.xrea.jpまで(送料のご負担をお願いします)お申し出ください。
この追加ページについてですが、遼はきっと阿羅醐の最期に寄り添うだろうと、仁を背負う彼なら最終局面でそういう選択をするだろう、それができるからこそ輝煌帝に選ばれたのだろうと思っていました。
再版分に加頁など反則ではありますけど、ここで描かないとあの遼と向き合う機会はもう訪れません。当日お越しくださった方へは不義理をして申し訳ありません。
十七話のダブり放送事件について巷では笑い話になっていますが、アッサリした最終話を眺めていて削られた一話分が何だったのかをよく考えます。(あれが全話とのK氏のフォロー記事も見かけましたが、さすがにそれは苦しい…)願わくば消えゆく阿羅醐の心の悲哀を観たかった、皺寄せを食ったのがどこであれ鎧真伝で是非その欠けた部分を繋げてほしいと思います。
この当遼本のキャラデザ絵です。一枚絵ばかり描いてきたので漫画では絵が安定しなくて苦労しました。これを見ながらでもバラバラですが…道しるべの命綱。後ろの二人は塩山さん風を目指しました。

当麻_キャラデザ

遼_キャラデザ

作中登場人物1_キャラデザ

作中登場人物2_キャラデザ
ところで、前回のポストのあとすぐ飛行機に乗って九州に来ました。大学生の娘のテスト期間なのです。漫画描く娘、たまに案件抱えていて今回締め切りが試験と被ってしまいました。これ以上()ダブらないように原稿ヘルプ&スタディ監視&生活サポートです。芸事と関係ない大学生活と過酷な漫画との両立は大変に厳しいよ。投票を見届け、原稿ノルマも終えたので帰り支度をしてこの記事を書いてます。
娘は私の同人生活を原稿面でもメンタル面でも支えてくれてるので、これは親の役目でなく互助活動です。今回のキャラデザ絵も彼女が自作のために詳細な設定画を描いてたのを真似しました。自分の才能を放棄しないで大学で生きる術を身につけ、無事に大人になってくれますように…必要とされてるうちは見守りつつ伴走させてもらおうと思います。
この春は長男と次男が何度目かの引っ越し、二人とも花道をくぐる旅立ちなので思えば幸せな忙しさです。親仕事はキャパ六分目頑張って、あとは春の武装演舞に貯金しておきます。

最後にこの画像、秋から作業部屋のドアに貼ってある紙です。
原稿中は全集中なので人が入ってくると絶叫しがち、心臓を長持ちさせるために施錠することにしたんですが「ノック」って書いてドアに貼っといたら夫が落書きしてこれ、他意はないそうです。
楽しくも過酷な冬でしたがおかげさまで無事乗り越えられました。ブッダ札はいまやお守りです。
長い記事になるはずでしたが、時間切れ…いったん終えて征当本については帰宅後に書きます。
